2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号
それに対して当時の上田環境庁長官の御答弁では、その後状況が変わったときには、そのときはいろいろと検討していく云々と答弁を繰り返されておりますけれども、その当時からすれば、開発促進や経済が優先された時代でありますから、環境政策を担う立場も相当な御苦労があったことでしょうし、とにかく法律を作ることを最優先されたのではないかと思っております。
それに対して当時の上田環境庁長官の御答弁では、その後状況が変わったときには、そのときはいろいろと検討していく云々と答弁を繰り返されておりますけれども、その当時からすれば、開発促進や経済が優先された時代でありますから、環境政策を担う立場も相当な御苦労があったことでしょうし、とにかく法律を作ることを最優先されたのではないかと思っております。
つまり湖沼法で、地域の開発の規制をする、つまり水道原水を含めた水質の保全をするということはある程度できるじゃないか、一〇〇%全部というわけにはいかないにしても、そういうことをやりなさいということに対して、当時の上田環境庁長官から、これからこの湖沼法を施行していく過程で見直しながら、しかるべき修正を加えていきたいという御答弁をいただいている。私ここに議事録を持っている。
これは上田環境庁長官も、いろいろなことを検討した上でそういう方向でやりたいというふうに言われておりますけれども、その点をあわせてお答えをいただいて、質問を終わりたいと思います。
○野間委員 時間が参りましたので終わりますが、ちょっとやはり前の上田環境庁長官の答弁より後退していますよ。これはぜひもう一遍検討してほしいと思います。 それから、今の予算上の措置がちょっと難しいというお話ですけれども、これまた再度お願いしたいと思います。 時間が来ましたので、これで終わりたいと思います。
しかし、私どもといたしましては、先生昨年の決算委員会で御指摘がございまして、後藤田総務庁長官それから上田環境庁長官からもお答えがございましたとおりでございますので、北方領土の展望地拡張計画ということで計画をまとめました。そうして、地元の斜里可及び羅日町では自然保護審議会等がございますけれども、そこでの手続も既に終了いたしまして、地元ではこの計画の推進を要望いたしております。
まあその点はその点にしても、一応官房長官と当時の上田環境庁長官が、法制化を断念したわけではなく、今後とも引き続きその努力を続けていくと言明されています。しかし、長官、行政指導方式というものに切りかえれば、これが定着するには時間がかかるのですよ。それだけでなしに、関係省庁との調整というような仕事もずっと続いてくるわけです。そういう意味で私は法制化は遠のいたというふうに判断をします。
その十月四日の決算委員会での質問また提案のときに、当時の上田環境庁長官もお聞きをいただきまして、その後十月十四日でありますか、上田環境庁長官が現地を視察されまして、現地の代表とまたよく話し合いをする、そうして前向きに検討を約束をしていただいた、こう聞いております。
これに対しましては、当時の上田環境庁長官と自然保護局長の方から、ウトナイ湖はガン、カモ、ハクチョウなど鳥類の生息地であり、保護区にしているので、そういうところに放水路は避けてほしいというのが環境庁の考えです、こういう答弁でありました。 その後、去る十月十五日、上田前長官がこのウトナイ湖を視察していただきまして、大変御苦労さまでした。
今の上田環境庁長官もそういうふうに言明しておるわけでありますが、これらについては大臣どういう考えを持っていらっしゃいますか。
なお、丸谷委員提出の修正案は、予算を伴うものでありますので上田環境庁長官から意見を聴取いたしましたところ、政府としては、反対である旨の発言がありました。
過去には出されてきて、上田環境庁長官の時代に出てこないでオジャンになったということになったら、やはり大臣のメンツもあると思いますし、一〇〇%とおっしゃったんですから、ひとつ絶対出してください。もうこれは委員会で明確に答弁されたのですから、出てこなかったらちょっといろいろな問題に波及しますよ、本当に。
まず、上田環境庁長官にお伺いしたいのですが、最近淡水赤潮が毎年発生する状況であります。そこで滋賀県は五十四年に琵琶湖富栄養化防止条例をつくりまして、五十五年の七月から実施しておるわけであります。これは御承知のとおりであります。
本委員会においては、五月八日に上田環境庁長官から提案理由の説明を聴取し、十一日から審査に入り、十八日質疑を終了いたしましたところ、日本共産党・革新共同から修正案が提出され、採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決され、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。
○竹内委員長 次に、上田環境庁長官。 ————————————— 湖沼水質保全特別措置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
そういうことでつくられたこの環境影響評価について、上田環境庁長官は関係閣僚会議でやむを得ない、こういう評価をされたと私どもは承っておりますが、このやむを得ないということは、要するにそういう形で環境庁が少し置いておかれたというか、そでにされたというのはちょっと言い過きですが、外に置かれてやられたけれども、現在の大阪国際空港の環境あるいは騒音、こういったものを考えると次善の策として、次善のよりよい環境を